【石垣】具志堅用高さん(59)が国際ボクシングの殿堂入りを果たし、出身地の石垣市では「スーパースターの勲章がまた増えた」と喜びの声が上がった。(1面参照)

 具志堅さんの姉の宮里圭子さん(62)は「山あり谷ありのボクシング人生だったけど、報われたね」と喜びをかみしめた。

 今月は具志堅さんら同級生の還暦祝いが市内で開かれる予定。2週間ほど前、宮里さんが「島に戻ってくる?」と尋ねたところ「スケジュールいっぱいだけど帰るよ」と返事をもらった。「家族や同級生、みんなでおめでとうと伝えたい」と再会を待ち望んだ。

 市は殿堂入りを受け、石垣港離島ターミナルにある具志堅さんの銅像の説明板を書き換える。今月中旬には本人出席の除幕式を予定しており、中山義隆市長は「島の英雄の活躍が世界に認められ、勲章がまた一つ増えた。石垣に戻られた時は盛大に祝いたい」と帰郷を楽しみにしている。