【糸満】慰霊の日を前に、糸満市摩文仁の沖縄平和祈念堂で16日、沖縄平和祈念像のほこりを払う「浄(きよ)め」があった。

沖縄平和祈念像のほこりを拭き取る県工芸振興センターの技師やバスガイドら=16日午後、糸満市摩文仁・沖縄平和祈念堂

 県工芸技術振興センター職員らが、祈念像に塗られた漆の状態を確認し、沖縄バスのガイドたちが千羽鶴を片付けて台座部分を丁寧に拭いた。浄めは毎年2回、慰霊の日前と年末に行っている。

 バスガイドの山内舞奈さん(23)は「平和な世の中が続くように願いを込めてほこりを払った。今回で3回目。機会があれば今後も参加したい」と話した。

 祈念堂の金嶺惠友所長は「23日は終日、祈念堂を無料開放する。多くの方が訪れてほしい」と来場を呼び掛けた。