家族やパートナーら愛する人に、普段は言葉にできていない愛情や感謝を伝える告白イベント「恩納村から愛を叫ぼう」が7日、沖縄県恩納村仲泊の「おんなの駅」内海テラスで初めて開かれた。事前に申し込んだ人、飛び入り参加も含め約10人がそれぞれの熱い思いを相手に伝え、観客からは温かい拍手が起こった。

オリジナルソングに乗せて恋人への愛を叫ぶ玉城悠さん=7日、恩納村仲泊「おんなの駅」

 13周年を迎えた「おんなの駅」の「13祝」記念企画。参加者は内海を挟んで対岸に立つ相手に対し、「死ぬまで一緒にいよう」「毎日お弁当ありがとう」-など、大声で思いを叫んだ。

 結婚6年目の妻・幸恵さん(36)に「大好きだよ」と叫んだ沖縄市の会社員、長間正樹さん(38)は「緊張して寿命が縮む思いだったけど、感謝を伝えられてすっきりした」。幸恵さんは「人前で叫ぶ『照れ』を乗り越えたところに愛情を感じた」とうれしそうだった。

 恩納村で飲食店を経営する玉城悠さん(26)は、交際中の並里咲子さん(24)にオリジナルソングに乗せて愛を叫び、「結婚しよう」とプロポーズした。結果は「OK」。玉城さんは「失敗したら海に飛び込もうと思っていたが、今は天に昇る気持ち」と充実の表情を見せた。