【東京】沖縄県は17日、都内のJR有楽町駅前広場でかりゆしウエアの県外販路拡大を目指したPRイベント「かりゆしウエア×スーパークールビズ」を開いた=写真。県外市場を狙い初の開催。メーカー9社19ブランドのウエアを展示して国内縫製の良さやカジュアルなデザインをアピール、100点を販売した。県外ニーズもアンケートで調べており、今後の展開戦略に生かす。

 イベントは1日限りだったが、駅の往来客ら約2万人にPR。県などによると、女性客から休みのカジュアルウエアや贈答品にという需要のほか、男性客は「平日のビジネスウエアには厳しい」「小柄な文様がいい」など県内と異なる反応があった。一方、3、4着まとめ買いする沖縄ファンもおり、販売方法を工夫し購買層の開拓が可能とみている。2014年のかりゆしの販量は約49万枚でうち8万枚が県外とみられる。県や業界は3年後に10万枚の県外出荷を目指し、販促の研究を進める。