【石垣】八重山農林高校の生徒が育てた牛や野菜などを販売する「八重農市」が12日、同校で開かれ、安価で安心安全の食品を買い求める来場者で長蛇の列ができた。

高校生が育てた新鮮野菜を買い求める来場者=石垣市大川、同校

 ゴーヤーなど夏野菜のほか、牛、豚のハンバーグや味付け肉、卵を販売。6次産業化を学ぶアグリフード科は校内の農地で育てたサトウキビを製糖し、島バナナやニンジンが入ったケーキをそろえ、女性客らが買い求めていた。

 食虫植物など珍しい観葉植物や木製テーブルなども販売。来場者は生徒たちに育て方を聞きながら品定めをしていた。

 同校では7月、11月、翌年2月にも八重農市を開く予定で、生徒会長の下地一眞君は「生徒が春先から取り組んだ成果品。多くの品を購入してほしい」と呼び掛けた。