県薬務疾病対策課は18日、県内の医療機関23施設から報告があった第2週(7~13日)の熱中症患者が前週の4倍超となる82人に上ると発表した。重症は4人で、うち南部保健所管内の高校体育祭で女子生徒2人がけいれんや脱水症状などを起こした。いずれも現在は安定し、経過観察中だという。

 県によると、調査対象が現在の医療機関数となった2007年以降、第2週の82人は最多。年齢別では10代が最も多い25人で、中体連や部活など屋外での運動が多いという。

 発生要因は屋外作業(就労中)がほぼ半数となる38人。女子高校生以外の重症例の2人は、いずれも屋外作業中で、40代と50代の男性だった。