沖縄県東村高江の民間地で米軍普天間基地所属のCH53E大型輸送ヘリが炎上した事故から一夜明けた12日、現場を視察した翁長雄志知事は「本当に厳しい状況。今日までの事件事故を思い出しながら、この厳しい環境をどのように国に訴えていくか考えた」と語った。

米軍ヘリ事故現場を視察する翁長雄志知事(中央)=12日午後0時25分、東村高江

 視察を終え「悲しい」「悔しい」「怒り」という言葉を口にした翁長知事は「日常の生活が一転して、こういう恐ろしい状況になるということに大変な違和感があった」と感想。

 事故が起きる度に何度も要請行動や抗議行動を起こしてきたが、頻発する米軍機の事故の状況に「豆腐にくぎ。県にとっての国難とはこういった状況だ」と批判した。