【糸満】旧暦5月4日のユッカヌヒーにあたる19日、航海安全と豊漁を祈願する糸満ハーレーが糸満漁港中地区で開催された。御願(うがん)バーレー、青年ハーレー、2150メートルを競漕(きょうそう)するアガイスーブを制した西村が総合優勝を決め、3連覇を果たした。

糸満ハーレーのクンヌカセー。競漕(きょうそう)途中で、一斉にサバニを転覆させるハーレーシンカ(こぎ手)たち=19日、糸満漁港中地区(下地広也撮影)

 午前10時、港を見下ろす糸満の拝所・山巓毛(さんてぃんもー)から旗が振り下ろされ、御願バーレーがスタート。西村、中村、新島のハーレーシンカ(こぎ手)たちが、息の合ったエーク(かい)さばきを披露。岸壁を埋めた観客が、太鼓を打ち鳴らして声援を送り、盛り上げた。職域、門中ハーレーなどでも熱戦が繰り広げられた。

 ユッカヌヒーの19日は、県内各地でも、ハーリーやハーレーが開かれた。