沖縄総合事務局は7月1日から2カ月間、勤務時間帯を原則1時間早め、夏場の夕方の時間を有効活用する「ゆう活」を実施する。長時間労働の改善を図り、生活スタイルを変革しようと政府が民間企業も含めて推奨している。

沖縄総合事務局=那覇市おもろまち

 非常勤を含めた全職員千人超が対象。現在、午前8時半~午後5時15分の勤務時間帯を、午前7時半~午後4時15分に改める。交通渋滞対策で午前9時や9時半からの勤務も取り入れている一部の部署も、同様に1時間早める。

 育児や介護、健康の不安など実施が困難な職員は現行の時間を維持するとし、窓口業務にも支障が出ないように職員を配置するとしている。

 一方、一部職員からは、急なライフサイクルの変化で健康面への悪影響を懸念する声や、現状の業務量を考えると現実的ではないといった声も上がっている。