県教育委員会が初めて主催する平和行進「Peace Walk to MABUNI」に参加する県内の高校生ら約160人が23日午前、糸満南小から平和祈念公園まで行進した。戦後70年の節目に沖縄戦を追体験することが目的。糸満南小の児童約60人も一緒に歩いた。

平和を訴え行進する県内の高校生ら=23日午前9時すぎ、糸満市真栄里

 生徒らは戦場で住民がたどった道を一歩一歩踏みしめ、約9キロの道のりを歩き終えた後はワークシートに感想などを記録した。

 向陽高校2年の網敷美南海さん(16)は「この長い道のりを砲弾の中、はだしで逃げたと思うと、平和のありがたみを感じる」と思いをはせた。