名護市辺野古への新基地建設に反対する抗議活動が続いているキャンプ・シュワブゲート前では24日午前、悪性リンパ腫で闘病している沖縄平和運動センターの山城博治議長が約2カ月ぶりに訪れ、市民を激励した。山城議長は「9月には治療を終えて現場に戻りたい」と涙ながらに話し、市民らは握手で励ました。

座り込みを続ける島袋文子さん(左)と再会を喜び合う山城博治さん=24日午前10時50分ごろ、名護市のキャンプ・シュワブ前テント

 沖縄防衛局による辺野古沖でのボーリング調査は、大型船2隻とスパット台船2基があるが掘削棒が出ておらず、作業の目立った動きはない。市民らは船とカヌーで現場に近付き、「昨日の慰霊の日の平和の願いに反する暴挙」と声を上げ、作業の中止を求めた。