沖縄観光コンベンションビューローの平良朝敬会長(65)は24日、就任後初めての定例記者懇談会で、「これまでプロモーション活動で集客が中心だったが、受け入れ態勢を強化する必要がある。地域の観光団体との連携を強化する」と話した。「8割を超えるリピーター対策が重要だ。客層を絞ったプロモーション活動や宿泊日数を延ばすための一手が必要になってくる」とリピーター対策などに重点を置く方針を示した。

観光客の受け入れ態勢強化の必要性を訴えた平良朝敬会長=24日、那覇市、沖縄観光コンベンションビューロー

 県議会で、県外からの土砂搬入を規制する条例案が提出されていることに、平良会長は「那覇空港第2滑走路は県経済の柱。影響がないことを願っている」と述べた。

 多くの意見を集約し“オール沖縄”の考えで観光を推進するため「OCVBへの意見を述べる委員会の立ち上げも検討している」と話した。