名護市辺野古の埋め立て承認の瑕疵(かし)の有無を検証する有識者の第三者委員会(大城浩委員長)は24日、県庁で11回目の会合を非公開で開いた。会合後に会見した大城委員長は7月中の翁長雄志知事への報告に向けて作業を進めているとしたが、残りの開催回数や進捗(しんちょく)の回答は避けた。次回は29日に開く。

 同委員会は発足した1月以降、6月中に意見をまとめ7月に知事に報告することを目指してきた。大城委員長は「時期的に残り少なくなってきている。7月に報告したいとやってきているので、それでいけるのではないかと思う」と、議論の最終段階にきていることを示唆した。次回で最終回かについては「何とも言いようがない。鋭意、協議を続けている」と述べた。