来年7月に予定される参院選に向け、県政与党などが沖縄選挙区の候補者人選作業に着手していたことが24日、分かった。5月に非公式な会合を開き、名護市辺野古の新基地建設に反対する翁長雄志知事を誕生させた保守・革新を超えた「オール沖縄」の枠組みで参院選に臨む方針を話し合った。7月4日の会合で枠組みを確認後、政策や具体的な候補者を協議する。

 5月の会合に出席したのは昨年の知事選と衆院選で協力した社民・社大・共産・生活の各県内政党に加え、県議会与党会派の県民ネット、那覇市議会最大会派で保守系の新風会の代表者ら。

 関係者によると来年は参院選の直前に県議選が控えているため、約1年前の現時点で早期に体制を整え各選挙に臨みたい考え。

 参院選には自民党県連会長で現職の島尻安伊子氏(50)が3選出馬の意向を固めている。