【西表島=竹富】沖縄県内外でリゾートホテルを手掛ける南風見観光(竹富町、齋藤工社長)は11月3日、同町南風見(西表島東部)に温泉施設「西表島温泉カンパネルラの湯」をオープンする。同社運営のラ・ティーダ西表リゾートの隣接地に開業。国内最南端・最西端の温泉施設となり、「南十字星を眺めながら露天風呂を楽しめる」とアピールしている。

11月3日に開業する国内最南・最西端の温泉施設「西表島温泉カンパネルラの湯」(南風見観光提供)

 2015年6月から開発を進め、約3カ月後にナトリウムやカルシウムなどの成分を含む温泉湧出を確認。今年9月に県の温泉利用許可が下りた。

 施設は鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積は約358平方メートル。敷地内には月桃などの植栽、ビオトープも設置するなど自然環境に配慮したという。

 齋藤社長は「南十字星はもちろん天の川など星空を見ながら入れるお風呂はどこにもない。西表島の観光資源としてオフシーズンの集客にもつながれば」と期待した。