ソフトウエア開発のレキサス(うるま市、比屋根隆社長)は、脳卒中などでまひが残る人のリハビリを支援するアプリ「ADOC-H(エードック・エイチ)」を開発し、販売している。タブレット端末を通して、日常生活の目標を患者と作業療法士で決め、達成度合いを確認し合うことで持続的なリハビリにつなげる。

レキサスが販売しているADOC-Hの画面(レキサス提供)

 エードック・エイチは、全国の作業療法士で構成するNPO法人ADOCprojectと共同で開発。上肢まひ患者の手の回復支援に特化した。

 「換気扇をつける」「包丁で切る」「火をつける」など日常生活の動作を130枚のイラストで表示。患者が取り組みたい動作を治療経過に合わせ、作業療法士と一緒に選ぶ。その後、日常生活で実際に達成できたかを確認し、徐々にできる動作を増やしていく。

 24日、沖縄タイムス社を訪れたADOCprojectの上江洲聖理事は「患者のやりたいことを目標にすることでモチベーションを高められる」と話した。

 11日からアップル社のアップストアで販売している。価格は1600円(税込み)。問い合わせはレキサス、電話098(921)3800。