【平安名純代・米国特約記者】米南西部のアリゾナ州で24日午後8時ごろ(日本時間25日正午ごろ)、F16戦闘機が墜落した。米空軍当局によると、墜落したのはアリゾナ空軍州兵第162戦闘航空団の所属機で、夜間通常訓練中に発生した。操縦士1人の安否は明らかになっていない。墜落時に機体が広範囲に飛び散り、複数地点で大規模火災が発生、周辺住民も一時的に避難している。

 墜落現場は、同州ダグラス国際空港の東方約5マイル(約8キロ)のニューメキシコ州とメキシコ州の国境付近。米CBSニュースなど複数のメディアは、機体の残骸などが広範囲に飛び散り、ガスの高圧供給管が破裂し、複数地点で大規模な火災が発生。墜落現場や火災現場に消防隊が緊急出動し、周辺の住民らは一時避難しているなどと報じている。