【名護】新基地建設作業が進む名護市辺野古沖の机上で、ボーリング調査を実施するスパッド台船1基が26日午前、米軍キャンプ・シュワブの海岸付近から長島近くに移動した。10時半現在、同台船での調査は始まっていない。

長島付近に移動したボーリング調査用のスパッド台船=26日午前、名護市辺野古沖

 別の台船1基では掘削棒が刺さり、作業員の姿が確認できた。また、クレーン付大型作業船1隻の船上に、台船の四隅で使う鉄柱も確認された。市民らの船3隻とカヌー15艇が調査に抗議し、フロートを越えたカヌーの12人が拘束された。

 一方、シュワブのゲート前では市民ら約80人が集まり、ゲート内に入る工事車両を監視している。