沖縄労働局(待鳥浩二局長)が26日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は0・84倍で、前月比0・04ポイント上昇し、本土復帰以降の最高値を3カ月連続で更新した。

 新規求人数(原数値)は7335人で前年同月に比べ7・0%(483人)増と6カ月連続で増加した。

 主要産業別の求人数では、卸・小売業が最も伸びが大きく、前年同月比44・5%増の757人。次いで運輸業・郵便業が37・3%増の438人、医療・福祉が17・4%増の1907人だった。

 待鳥労働局長は「観光関連業種を中心に改善が続いている」と評価する一方、「劇的な改善ではない。引き続き、雇用のミスマッチ解消に努めたい」と述べた。