太平洋戦争末期の沖縄で最後の官選知事を務め、殉職した故島田叡氏の顕彰碑除幕式が26日午前、奥武山運動公園内であった。翁長雄志知事をはじめ、島田氏の地元兵庫県から井戸敏三知事、久元喜造神戸市長ら総勢約250人が出席。米軍上陸の2カ月前、死を覚悟して赴任し、沖縄県民のために力を尽くした島田氏の功績をたたえた。

島田叡氏

 島田叡氏事跡顕彰期成会の嘉数昇明会長は「島田氏の功績を感謝を込めて顕彰し、末永く後世に受け継いでいきたい」と主催者あいさつ。来賓の井戸兵庫知事は「島田知事のご縁から始まった兵庫と沖縄の友愛の絆がさらに深まることを期待している」と喜んだ。