【東京】宮崎政久衆院議員(自民)は26日、作家の百田尚樹氏が講師を務めた自民党の勉強会代表の木原稔衆院議員を訪ね、百田氏が「商売目的で普天間飛行場周辺に住民が住み始めた「基地の地主の年収は何千万円」などの趣旨で発言したことに対し「歴史的事実を無視し、県民を愚弄(ぐろう)するもので到底看過できない」として抗議文を手渡した。

百田尚樹氏の発言を受けて、主催した「文化芸術懇話会」代表の木原稔衆院議員に抗議文を手渡す宮崎政久衆院議員=衆院議員会館

 木原氏は、宮崎氏から指摘された事実関係を自らも調査するとし「(百田氏の発言が)事実と違うのであれば、参加したメンバーに正しいことを伝えないといけない」と考えを示した。

 宮崎氏は「宜野湾市民や県民に対して不適切で許せない内容があったので抗議した」と説明。木原氏は「迷惑をかけて申し訳ない」と発言し、しかるべき対応をすると回答したという。