自民党の島尻安伊子参院議員がことし3月に開かれた党内の政策審議会で、「選挙の際に私の地元のメディアは偏っていた」と発言していたことが27日分かった。沖縄県選出の野党国会議員が同日開いた百田尚樹氏への抗議声明の会見で、糸数慶子参院議員(無所属)が明らかにした。

島尻安伊子参院議員

 島尻氏は、沖縄タイムスの取材に「数カ月前の発言なので議事録を確認したいが、沖縄県内の報道を批判したというより基地に反対する意見が多く取り上げられているという趣旨の指摘だ」と説明した。

 糸数氏は「どんな立場のメディアでも認めるべきで批判はおかしい」と問題視した。

 政策審議会は会合は3月4日に国会内で開かれ、国会図書館の「放送アーカイブ」に民放の放送を保存するかをテーマにしていた。