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  • 翁長知事は辺野古承認取り消し・撤回は8月に判断する見通し
  • 玉城義和県議が明らかにした。県と県議会与党は調整に入っている
  • 第三者委員会は前知事の判断の瑕疵について7月にも結論を出す

 沖縄県と県議会与党は28日までに、翁長雄志知事が8月初旬にも名護市辺野古の新基地建設に伴う前知事による埋め立て承認の取り消しか撤回を判断する方向で調整に入った。県政与党の玉城義和県議(県民ネット、名護市区)が、28日に那覇市内で開かれた「沖縄建白書を実現し未来を拓(ひら)く島ぐるみ会議」の会合で明らかにした。

キャンプ・シュワブ沿岸=2014年9月5日

 玉城県議は「7月いっぱいに(前知事の判断に瑕疵(かし)があったかどうか検証している)第三者委員会の結論が出て、8月初旬がXデーになる。知事が取り消しか、撤回と言うことになると思う」との見通しを説明した。

 一方、翁長知事は11日、日本記者クラブ取材団、共同通信加盟社論説研究会との会見で、承認撤回に「県の公益が国の公益を上回れば撤回できる。県内の主だった専門家が法律的に可能と言っている」と前向きな姿勢を示している。