第48回衆院総選挙は22日投票され、沖縄2区で社民前職の照屋寛徳氏(72)の6期目の当選が確実になった。1994年に小選挙区制度が導入されて以降、県内で6期連続で選挙区を制したのは照屋氏が初めて。

早々と当確が出て、支持者と万歳で喜ぶ照屋寛徳氏(中央)=22日午後8時1分、宜野湾市長田の選挙事務所

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早々と当確が出て、支持者と万歳で喜ぶ照屋寛徳氏(中央)=22日午後8時1分、宜野湾市長田の選挙事務所 号外 号外

 沖縄2区は2012年、14年に引き続き、照屋氏と自民前職の宮崎政久氏(52)=公明推薦=との一騎打ちの戦いとなっていた。

 照屋氏は主要争点の一つとなった米軍普天間飛行場の返還問題で、名護市辺野古の新基地建設への反対を強く訴えた。また、東村高江のヘリパッドやオスプレイの県内配備にも一貫して反対の立場を示していた。

 照屋氏は、相手候補が賛成していた憲法改定、9条改定に強く反対し「ウチナーの未来はウチナーンチュが決める」の政治理念の下、国政の場から翁長雄志知事を支えると主張し、広く支持を集め当選を果たした。

 照屋寛徳(てるや・かんとく) 1945年7月生まれ。うるま市(旧具志川市)出身。68年琉球大学法文学部卒。72年弁護士登録。県議2期、参院議員1期を経て、2003年に衆院議員初当選(5期)。03~05年社民党副党首、10年~党国会対策委員長。

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