台湾の格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾が29日午前、那覇―台北線に初就航した。那覇空港国際線ターミナルでは歓迎式があり、県や沖縄観光コンベンションビューローの職員らが横断幕で台北からの観光客を出迎えた。

台北から到着し、歓迎を受ける観光客=29日、那覇空港国際線ターミナル

 タイガーエア台湾は1日1往復で、日・月・木曜日の週3回運航する。機材はエアバスA320機を使用し、提供座席数は180席。初便はほぼ満席だった。

 関栩(クヮン・ユ)CEOは「当路線の就航で日本と台湾の相互アクセスが気軽にできる。双方の観光産業活性化にも貢献できると確信している」と語った。

 搭乗していたマー・リンさん(60)は「家族4人で初めて沖縄に来た。周囲で沖縄に行ったという人が多く、評判がよかったので楽しみにしている。美ら海水族館やダイビングが楽しみ」だと語り、期待に胸を膨らませた。