県議会与党5会派は29日に代表者会議を開き、県内2紙の批判や米軍普天間飛行場の成り立ちについて発言した作家の百田尚樹氏と自民党若手国会議員に対する抗議決議を提案する方針を決定した。県議会野党の自民や中立の公明県民無所属、維新に協力を呼び掛け全会一致を目指す。

百田氏の発言に対する抗議決議の提案を決めた県議会与党の代表者ら=29日、県議会

 会議後、与党連絡会座長の仲宗根悟氏(社民・護憲)は「発言は報道の弾圧、沖縄の歴史の歪曲(わいきょく)で看過できない」と抗議の理由を説明。渡久地修氏(共産)は「2紙への批判は読者である県民への攻撃でもある」と指摘した。