沖縄県警浦添署は21日までに、コンビニの端末機を使い、浦添市内に住む男女2人が有料サイトの未納料金名目で計約68万円をだまし取られる架空請求詐欺が発生したとして注意を呼び掛けている。コンビニで電子マネーカードを購入させてだまし取る従来の手口と違い、店頭のチケットなどが購入できる端末機に、指定した番号を入力させ30分以内にレジで支払わせる手口で、県内では初めて確認された。

 同署によると、14日に公務員の40代女性が28万6千円分、18日に無職の30代男性が39万8200円分の電子マネー利用権をそれぞれだまし取られた。携帯電話に有料サイトの未納料金が発生しているとメールが届き、電話すると「きょう中に払わないと裁判になる」などとして、コンビニでの支払いに誘導。端末機での手続きを指示され、金をだまし取られたという。

 同署は「サイトの未納料金名目でコンビニ支払いを指示するのは詐欺。すぐに従わないで最寄りの警察署へ相談して」としている。