【うるま】1959年6月30日に旧石川市の宮森小周辺で起きた米軍ジェット機墜落事故から56年を迎えた30日、同校で追悼慰霊祭(主催・NPO石川・宮森630会、遺族会)があった。遺族や当時の在校生ら約120人が参列し、犠牲者の冥福と平和を祈った。

宮森小学校の「仲よし地蔵」前で手を合わせる慰霊祭参列者=30日午前10時すぎ、うるま市

 犠牲者の名前が刻まれた仲よし地蔵には、宮森小の児童らが折った千羽鶴や花束が手向けられた。

 事故を語り継ぐNPO石川・宮森630会の久高政治会長は、ことし1月に死去した豊濱光輝前会長の功績に触れ「亡くなった方の無念を受け止め遺族を支えるという豊濱前会長の遺志を引き継ぎ、事故を伝え続ける」とあいさつした。