衆院選の沖縄1、2、3区で名護市辺野古の新基地建設反対を掲げた候補が勝利したことに、翁長雄志知事は「辺野古新基地建設反対、オスプレイ配備撤回、普天間飛行場の撤去を訴えたことが一番大きかった」と述べ、辺野古反対の民意が改めて示されたとの認識を示した。22日夜、那覇市の公舎前で記者団に語った。

衆院選の結果に関し、記者団の質問に答える翁長雄志知事=22日、那覇市・知事公舎前

 知事は、辺野古を抱える3区で無所属前職の玉城デニー氏(58)が勝利したことに触れ「3区の勝利は大きい。名護市民の意思が表れた」と強調。今後、政府に対し民意を示しながら辺野古新基地建設反対を訴えていく考えを示した。

 また、来年2月の名護市長選に関し「辺野古に新基地を造らせないという主張の原点。何としても勝利したい」と語り、新基地建設阻止に向け連携していく姿勢を明確にした。