【北中城】北中城村のキャラクターで北中城をアピールしませんか-。村は6月から、地域活性化キャラクター「北のぺーちん」「中ゆくりん」「城まーい」のイラストやロゴを、民間事業者の販売する商品にも使える制度をスタートさせた。適用第1号は村内企業が製造する「ちんすこう」。今後は、他の商品にも広げ、県外、国外へ村の知名度を上げるのが狙いだ。(下地由実子)

キャラクター使用で北中城村をアピールする(左から)村企画振興課の山城さん、中ゆくりん、城まーい、名嘉真製菓本舗の名嘉真さん、北のぺーちん=26日、イオンモール沖縄ライカム内の村観光案内所「きたポ」

北中城村の公式キャラクター「北のぺーちん」「中ゆくりん」「城まーい」をパッケージに使ったちんすこう

キャラクター使用で北中城村をアピールする(左から)村企画振興課の山城さん、中ゆくりん、城まーい、名嘉真製菓本舗の名嘉真さん、北のぺーちん=26日、イオンモール沖縄ライカム内の村観光案内所「きたポ」 北中城村の公式キャラクター「北のぺーちん」「中ゆくりん」「城まーい」をパッケージに使ったちんすこう

 村は、「地域活性化キャラクターイラスト、ロゴ等使用要綱」を策定し、6月1日に施行した。「利用が村のPRや振興に寄与する」と、村が承認すれば、無料でイラストなどを使うことができる。企画振興課の山城奨吾さんは「貢献してもらえる企業なら、村内外を問わない。キャラを使った商品開発をしてもらい、北中城の存在感を高めたい」と狙いを説明する。

 2014年2月に誕生した「ぺーちん」たちは、子どもたちを中心に人気で、村外のイベントやテレビからも出演依頼が舞い込む。要綱策定のきっかけも、「冊子や商品に使いたい」という事業所からの要望があったからだ。

 第1号は、名嘉真製菓本舗(村安谷屋)のちんすこうだ。パッケージに3つのキャラをプリントし、特産のアーサなど五つの味をセットにした商品は、イオンモール沖縄ライカム内の村観光案内所「きたポ」で限定販売。海外からの観光客にお土産として好評だという。代表取締役の名嘉真竜馬さんは「北中城オリジナルの商品を出したかった。より多くの人に来てもらえたら」と期待する。

 村は、現在23あるイラストデザインを60まで増やす予定。「需要調査をしながら、文房具など商品の幅も広げアピールの機会を増やしたい」考えだ。問い合わせは村企画振興課・担当山城さん、電話098(935)2233。