沖縄県商工会議所連合会(國場幸一会長)は公共交通の利用で消費を喚起する「のりトクプレミアム商品券」事業を始める。1日からバスやモノレール、タクシーの乗車回数を計測し、一定回数の利用者に8月から、15~25%の金額特典が付いた2種の商品券を販売する。特典分は国の経済対策に伴う交付金で負担される。県交通政策課は、消費喚起効果約24億円を見込んでいる。

プレミアム商品券販売の流れ

 沖縄本島内の路線バスやモノレールを月3回、IC乗車券「OKICA(オキカ)」で乗車すると、1万2千円の商品券を1万円で購入できる。タクシーや離島のバスの利用は領収書などで証明する必要がある。

 路線バスを月に20回以上乗る利用者は、1カ月の乗車額の15%(学生は25%)の商品分を上乗せできる。

 乗車計測期間は月3回の利用者は8月31日まで、多く利用する乗客は10月31日までと設定されている。商品券購入には、OKICAのホームページか、各地のサポートセンターで取得した引換券が必要。商品券は沖縄ファミリマートで販売され、商品が買える店舗は5千軒まで拡大させるとしている。

 問い合わせは県交通政策課、電話098(866)2045。