沖縄国税事務所は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2015年分(1月1日時点)の県内路線価を公表した。標準宅地の対前年変動率の平均は前年から0・3ポイント増えた0・3%。算出方法が変わった10年分以降年、初めてプラスとなった。

 県内で最も高い路線価は、14年連続となる「那覇市久茂地3丁目の国際通り」(みずほ銀行那覇支店前)で、前年比3・4%増の1平方メートル当たり60万円だった。国内景気の良さや観光客増加などを受けた不動産需要の高まりが反映されたと見られる。