日本銀行那覇支店(蒲原為善支店長)が1日発表した6月の県内企業短期経済観測調査(短観)は、景況感を表す業況判断指数(DI)が全産業で前期比11ポイント上昇の35となり、13期連続のプラスとなった。DIが35となったのは、1991年2月期以来、24年ぶりで、高水準が続いている。

 全11業種でプラスとなっており、好況感が幅広い業種に広がっている。全業種プラスは18年ぶり。7月以降の先行きも全業種プラスを見通しており、DIは5ポイント低下の30となっている。

 蒲原支店長は「好調な観光がけん引し、個人消費や建設も伸びている。景気拡大がどれだけ続くか注視していきたい」とした。