福島県いわき市と沖縄県内在住の芸術家による「いわき なは アート交流展」が1日、那覇市金城のイオン那覇店で始まった。いわき市や県内在住の55人が手掛けた日本画や陶芸、彫刻作品などが展示されている。同市で芸術活動に取り組む仲間でつくる「いわきアート嬉(うれ)シーサー実行委員会」が主催。入場無料。5日まで。

いわき市や県内の芸術家が手掛けた作品に見入る来場者=1日、那覇市金城・イオン那覇店

 2013年11月、那覇市協働によるまちづくり推進協議会がいわき市に壺屋焼のシーサーを贈ったことがきっかけ。

 同協議会と同委員会が連携し、いわき芸術文化交流館アリオスに、陶工・新垣光雄さんが制作した高さ1・6メートルの「てぃーだシーサー」を設置、文化芸術による支援交流を継続させようと、今回の交流展が企画された。

 期間中は、制作者や関係者ら47人が沖縄を訪れ、県内の美術館や壺屋やちむん通りなどを観光する。

 てぃーだシーサーの贈呈から関わってきた同協議会事務局長の上原仙子(ひさこ)さん(49)は「いわきの人と結束してやってきたことが実現できた。みんな喜んでくれてうれしい」。