県内初のハイアットホテル「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」(佐藤健人総支配人)が2日、那覇市牧志で開業する。世界50カ国で高級ホテルブランドを展開するハイアットホテルズコーポレーション(米国)による国内10軒目のホテル。1日、オープニングレセプションが開かれ、関係者らが完成を祝った。

那覇の展望が楽しめるハイアットリージェンシー那覇沖縄のスイートルーム=1日午後、那覇市牧志

 開発と運営を手がける総合不動産事業のケン・コーポレーション(東京都)の佐藤繁社長は「大変高品質の素晴らしいホテルが誕生した。ハイアットの進出で那覇も一流都市の仲間入りができた」と強調した。

 ハイアット社のアジア太平洋地区グループプレジデントのデービッド・ユーデル氏は「アジアへの拠点となる那覇は大変魅力的なポテンシャルを持っている。近い将来、ホテルが地域の一員と呼ばれることを心から願っている」とあいさつした。

 敷地面積約4300平方メートルで、地上18階建て(約66メートル)。客室は8タイプあり、総数294室。レストランやバー、フィットネスセンターなどの施設があるほか、館内の随所にやちむんや琉球ガラス工芸品が配置され、沖縄を意識した造りになっている。