【東京】沖縄タイムス、琉球新報の県内2紙の編集局長が2日に都内の日本記者クラブなどで共同会見し「報道圧力」発言を批判したことを受け、3日付の全国・ブロック紙(東京版)は、両局長の見解を掲載した。

 同発言をめぐっては国会審議でも野党の厳しい追及が続いているが、両局長の会見を1面で報じたのは東京新聞のみで、残りは社会面や政治面などでの扱いだった。

 東京新聞は1面2番手の扱い。「勉強会発言 自民のおごり」との見出しで、会見内容を写真付きで掲載した。2面では両局長の見解詳報と、発言は「県民を愚弄(ぐろう)」とする県議会の抗議決議も報じた。

 朝日新聞は、第2社会面2番手で「誹謗(ひぼう)・中傷看過できぬ」との見出し。毎日新聞は2面の2番手扱いで「表現の自由危うい」と報じた。一連の発言で「誤解が定着しかねない」、「言論を取り巻く現状の危機感を共有したい」など、両局長の発言を取り上げた。

 読売新聞と日本経済新聞は政治面や第2社会面で1段見出しの扱いだった。