【森田のりえ通信員】北米沖縄県人会婦人部(山内繁子部長)主催で6月10日、資金捻出の日帰りバス旅行を実施した。行き先はインディアン自治区にあるペチャンガ・リゾート&カジノで、ロサンゼルス郊外のガーティナ市からカジノ専用の送迎バスで約1時間半南下したテメキュラ・バレー。普段は家にこもりがちな高齢者はウオーカーやつえを使い、総勢46人が参加。婦人部の人たちは前日にお弁当とおやつを用意した。

資金捻出で日帰りツアーを実施した北米沖縄県人会婦人部のメンバーら

 インディアン・カジノは都市部から離れた場所にあり、インディアンの雇用と地域経済の活性化のためにカジノが合法化されたのは1988年。カジノの莫大(ばくだい)な利益はインフラ整備、教育、医療、産業の発展などに使われている。

 日本ではギャンブル、ばくちには身を持ち崩すなど悪いイメージがあるが、当地ではゲーム感覚、娯楽としてとらえられている。

 バスの中で山内部長は「損しない方法は、負けたらゲーム機から離れる。勝っても離れる」と笑わせていた。