中長距離を得意とする久保田寛栄(北中城高2年)が16キロポイントレースと4キロ速度競走を制した。強い日差しが照りつける中、安定した走りで2種目制覇。「体調も良く思った以上に足が動いた」と喜びをかみしめた。

16キロポイントレース決勝 最終周回で仕掛ける北中城高の久保田寛栄(左から2人目)=県総合運動公園自転車競技場(花城克俊撮影)

 トラックを48周し、6周回ごとの通過順位で得点が与えられるポイントレースは、気温30度を超える中でスタート。レース途中で脱落する選手が相次ぎ、出場12人中完走は7人だった。久保田は着実に上位に食い込んでポイントを獲得。「最後に力をためていた」とラスト1周は、先頭集団で好位置をキープしてゴールを駆け抜け、2位の當原隼人(与勝高3年)に2点差で競り勝った。

 トラック2冠で19日のロードレースに弾みをつけた。ロードは昨年初出場で優勝し、強い思い入れがある。「昨年は周りの助けもあった。今年は自分の実力で優勝したい」と活躍を誓った。(花城克俊)