名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らによる、米軍キャンプ・シュワブ前での座り込みが7日で1年を迎えた。365日目となった6日も、最大で160人以上の市民らが集まって抗議を続けた。

工事関係者の車両の進入を阻止しようとゲート前に座り込み、警察官に排除される市民ら=6日午前7時すぎ、名護市辺野古

 ゲート前のテントには市民からアップルパイが差し入れられるなど、みんなで節目の日を確認した。悪性リンパ腫で闘病している沖縄平和運動センターの山城博治議長が、電話で参加者らを激励する場面もあった。

 ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「市民の粘り強い抵抗が工事を遅らせる要因の一つになり、政府は焦っている」と振り返る。今後については「県外だけでなく、海外にも活動の輪を広げる」と話した。