沖縄市泡瀬の沖合埋め立て事業で、反対する住民約260人が県知事や市長に工事費などの支出差し止めを求めた第2次泡瀬干潟埋め立て公金支出差し止め訴訟の控訴審第1回口頭弁論が7日、福岡高裁那覇支部である。

 一審の那覇地裁判決は、第1次訴訟の判決確定後の2010年に沖縄市が策定した事業計画について、「県や市の裁量権の範囲を超えておらず、経済的合理性は著しく妥当性を欠いてはいない」として住民側の請求を棄却した。住民側は判決を不服として、ことし3月に控訴していた。