アジアやヨーロッパ、中東、南米など世界34カ国を旅した経験があるオーナーの崎山清貴さん(41)が出迎えるカフェ「カミーノ・デ・アラブ」。アラビアの雰囲気の店内で、こだわりのサイホンコーヒーとサンドイッチを食べながら、オーナーの旅話に耳を傾けると、まるで世界旅行をしている気分に。崎山さんは「ゆっくりとした時間を楽しんでほしい」とほほ笑む。

サラダプレートの「エビとアボカドサラダ」(手前、800円)と「ベーコン&レタストマトサンド」(600円)

異国情緒あふれる「カミーノ・デ・アラブ」オーナーの崎山清貴さん=浦添市牧港

カミーノ・デ・アラブの場所

サラダプレートの「エビとアボカドサラダ」(手前、800円)と「ベーコン&レタストマトサンド」(600円) 異国情緒あふれる「カミーノ・デ・アラブ」オーナーの崎山清貴さん=浦添市牧港 カミーノ・デ・アラブの場所

 8月にオープンしたばかりで、妻の亜古さん(39)と切り盛りする。サイホンで丁寧に入れたコーヒーと有機野菜をたっぷり使ったメニューが自慢だ。

 「サラダプレート」は「ベーコンたまごサラダ」と「エビとアボカドサラダ」の2種類。プレートにたっぷり盛られたリーフレタスやプチトマト、ニンジン、タマネギなどの有機野菜をオリーブオイルベースにアンチョビーが効いた特製手作りドレッシングでいただく。スープとバケットが付いてそれぞれ800円。

 「新鮮な野菜をもりもり食べてもらいたい」と話す亜古さん。手渡されたナイフとフォークを使い、リーフレタスを一口食べると、シャキシャキと新鮮な歯応えとともに、アンチョビーの風味が口の中で広がる。気付けばプレートに盛られた約120グラムの野菜をペロリとたいらげていた。

 サイホンコーヒー(600円)は、濃いめのインドネシア産とあっさりして酸味のあるエチオピア産を用意。清貴さんからスペインの世界遺産でキリスト教徒の巡礼道を赤ワインを手に約850キロを歩いた話や、シリアやパキスタンの宿で三線を弾いた話を聞きながら、世界旅行気分を味わってみてはいかが。(浦添西原担当・伊禮由紀子)

 【お店データ】浦添市牧港5の13の24。営業は午前11時~午後10時。木曜定休。駐車場2台。電話098(875)2327。