関東で食品スーパーなど113店舗を展開するサミット(東京都、田尻一社長)は恒例の「沖縄フェア」を15~19日の5日間、全店舗で開催する。ことしで16年目。県産野菜や県産品の販売のほか、沖縄の食文化や観光情報などを発信する。売上高目標は2億円。

沖縄フェアの開催を翁長雄志知事(右)に報告した田尻一社長=7日、沖縄県庁

 ことしは昨年より20品ほど多い約160商品を販売。5月にはバイヤーが県内離島では初めて宮古島を訪ねて仕入れ先を広げ、フェアで宮古島のマンゴーなどを販売する。

 同社と県は昨年8月に県産品の拡大販売や文化振興などを推進する「ゆいまーる協定」を結んでいる。フェアではレシピを紹介し、エイサー演舞なども披露する。店頭では翁長雄志知事やボクシング元世界王者の具志堅用高さんが出演するPR映像も流す。期間中は、県内の大学生2人をインターンシップ(就業体験)で受け入れる。

 7日、県庁で翁長雄志知事を表敬訪問した田尻社長は「料理と文化を伝えるための沖縄フェア。商品が認知されれば、定番化にもつながる」と意欲を語った。