【名護】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では8日、新基地建設に反対する市民ら約90人が早朝行動のため集まった。糸満市や東村など少なくとも7市町村から議員が駆けつけ、午前7時から約1時間、ゲート前の座り込みに加わった。

早朝行動で、基地に向かって「沖縄を返せ」を歌う県内各地の議員や市民ら=8日午前8時8分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前

 午前7時すぎには、作業車両の進入を阻止するために座り込んだ議員や市民らを機動隊が強制排除した。集会では、議員が各地域での新基地建設反対の取り組みや動きなどを報告した。

 6月に島ぐるみ会議が発足した宜野座村の村議は「会議の取り組みの第一歩として、きょうは約20人が参加している」と紹介。八重瀬町の議員は「家族に『お父さん頑張ってきてよ』とおにぎりを持たされ送り出された。この闘いは確実に沖縄から全国に広がっていく」とあいさつした。

 台風の接近に伴い、9、10日の座り込みは中止、11日に予定していた「座り込み365日・辺野古アクション」は18日に延期となった。