日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)が9日午後以降、那覇発着の便など計74便の欠航を決めた。全日空(ANA)も午後0時台以降の一部で欠航を検討し、午後2時以降は運航を取りやめる。スカイマークは午前8時50分の那覇-羽田の便以降、すべてを欠航する。

台風9号の接近で渡嘉敷島など離島便が欠航し、キャンセル手続きをする観光客=8日午前8時すぎ、那覇市の泊ふ頭旅客ターミナル

 ジェットスター・ジャパンが成田と那覇を結ぶ3便と那覇-関西の計4便、アシアナ航空の沖縄-ソウル発着の2便もそれぞれ欠航を決定。日本航空(JAL)は、同日朝に台風の進路を確認して検討する。

 船便は、宮古・八重山航路の全便をはじめ、少なくとも77便が休航。ゆいレールは、午前中は通常通りで、午後の運行は対策会議を開いて決める。風速が25メートルを超えたり、暴風警報が発令されたりした場合には、運休する可能性もある。

 県バス協会によると、県内4社のバスに運休予定はないが、暴風域に入った地域では取りやめる可能性がある。運休の際には、それぞれの会社がホームページなどで発表するという。