沖縄気象台によると9日午後9時現在、、台風9号は「大型で強い」から「大型で非常に強い」台風へと発達し、沖縄本島の一部を暴風域に巻き込みながら那覇市の南約220キロを時速約25キロで北西に進んでいる。

台風9号の衛星写真。目がくっきりと見える=9日午後10時現在、気象庁のホームページから

 9日午後7時54分にうるま市の宮城島で41.1メートル、南城市の糸数で39.4メートルの最大瞬間風速を観測した。

 台風の中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の北東側260キロ以内と南西側190キロ以内は風速25メートル以上の暴風となっている。

 沖縄電力によると9日午後10時現在、沖縄本島内で約1万3400戸が停電している。うるま市約2300戸、嘉手納町約1600戸、北中城村約1500戸、糸満市約1300戸などで電気が止まっている。同社は現在、遠隔操作による復旧作業を行っており、風雨がおさまり次第、本格的な屋外での復旧作業を開始するとしている。【沖縄タイムス+プラス編集部】