沖縄県子育て支援課は10日、改正特区法成立によって県内での実施が決まった地域限定保育士の試験日程などを発表した。筆記は10月24と25の両日、実技は12月13日に行われる。

 試験会場は未定で、受験料は今後条例で決める。受験意向の申請は7月中旬に始まり、8月中旬に締め切られる。関連法成立が国会延長によって当初予定からずれ込んだため、県は準備や周知を急いでいる。

 県によると、2017年度末の待機児童解消に向けて2000人超の保育士が必要とみられる。地域限定保育士は、試験を実施する都道府県内の範囲で保育士の資格を得る制度。3年たつと全国で働くことができる。

 通常年1回の国家試験が2回となり、各試験で合格した科目(単位)が加算されるため保育士資格を得る機会が増える。問い合わせは県子育て支援課、電話098(866)2457。