県立南部医療センター・こども医療センターに通院、入院する病児やきょうだいの見守り、家族の話し相手などをボランティアで担う「NPO法人こども医療支援わらびの会」の活動の場が、琉球大学医学部付属病院にも広がる。8月22日の第19期ボランティア養成講座の講師に琉大病院看護師も初めて参加する。同病院を希望するボランティアがそろえば9月から支援活動が始まる。

 医療センターでの支援は手作りおもちゃなどを販売する院内ショップや、イベントの協力など幅広い。わらびの会は8月で設立10周年という節目を迎え、活動の場を広げる。

 琉大病院の金城紀子小児科医は歓迎と期待を寄せる。「学びの場や遊びの場が提供されるべき子どもの成育にとって、ニーズが高い。志の高いボランティアに病院に入ってもらうことはありがたい」と話す。

 ボランティア活動は週1回、2~3時間を目安にしており、多くの人が必要。わらびの会は第19期の講座でも多くの参加を呼び掛けている。

 講座は8月22日午前9時から午後5時。募集は8月14日が期限だが、定員40人に達し次第、締め切られる。受講料は3千円(学生は千円)。問い合わせはわらびの会、電話098(888)6605。