【東京】全国でホテル開発などを手掛ける不動産大手の森トラスト(東京、伊達美和子社長)は30日、伊良部島で建設中のホテルで、米ホテル大手のマリオット・インターナショナルとの協業を発表した。森トラストは、高級ホテルの新ブランド「翠 SUI(スイ)」の展開と、同ホテルを「イラフ SUI(スイ)ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」とすることも発表した。

伊良部島で高級ホテルを開業する伊達社長(右)とラジーブ・メノン氏=30日、東京都・東京マリオットホテル

 都内のホテルで、伊達社長と、マリオットのアジア太平洋地域チーフ・オペレーティング・オフィサーのラジーブ・メノン氏が会見した。

 「翠 SUI」は、2015年に開業した「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」のコンセプトを発展させた。伊良部島が初展開となる。マリオットの最高級ブランド「ラグジュアリーコレクション」とのダブルブランドにする。

 伊達社長は「伊良部の由来といわれる美しく鮮やかな色に彩られたという意味の古語『いらふ』に、新ブランドを合わせ名付けた」と説明した。

 ホテルの敷地面積は9027平方メートルで、延べ床面積は約5500平方メートルの地上4階・地下1階。客室は約60室で、プライベートプール付きのスイートルームもある。18年に開業を予定している。