沖縄県、ハワイ州、経済産業省、米国エネルギー省は10日午後(日本時間11日)、ハワイ州議会で、4者で結ぶ「沖縄ハワイクリーンエネルギー協力」の覚書更新に調印した。

覚書更新にあたり握手をかわす翁長雄志知事(左から2人目)とデービット・イゲ州知事(同3人目)=10日(日本時間11日)、ハワイ州議会

 翁長知事は「互いの施策を共有し、目指す社会の実現に向けて幅広く取り組みたい」とあいさつ。県系3世のデービッド・イゲ州知事は、ハワイ州が掲げる2045年までに再生可能エネルギーの比率を100%に上げる目標について「沖縄、日米両政府との協力関係が不可欠だ」と話した。

 ハワイ大と沖縄科学技術大学院大学(OIST)も「科学学術協力に関する基本協定書」に調印した。OISTのジョナサン・ドーファン学長が「ハワイ大は島しょ地域ならではの重要問題に取り組んでいる。パートナーシップから生まれる多くの成果に期待したい」と喜びを語った。

 翁長知事は10日夜、イゲ州知事と共に、メーンイベントの沖縄県とハワイ州の姉妹都市30周年の記念式典に臨む。