ハンドボールの競技力向上に尽力した前沖縄県ハンドボール協会会長の嘉陽宗陰(かよう・そういん)さんが11日午前9時10分、心不全のため那覇市内の病院で死去した。85歳。名護市出身。自宅は那覇市首里儀保町4の47の3。告別式は14日午後4時から4時45分、那覇市銘苅3の22、サンレー那覇北紫雲閣で。喪主は妻の弘子(ひろこ)さん。

 1984年から2007年まで県協会会長を務めた。小中高校や一般の枠組みを超えて指導者の連携を深め、沖縄をハンドボールの全国トップレベルに引き上げた。

 会長在任中の06年、県協会が沖縄タイムス賞体育賞を受賞した。

 米ルイジアナ州立大学を卒業。琉球政府農林局長や玉泉洞社長、国際交流財団専務理事などを歴任した。